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父親の生命力

何とも父親の生命力は九星気学通りだ。今回も必ず11月の中までには帰ってくる。

今週、弁護士さんへの説明用に時系列に状況をまとめていて気づいたのだが、弟は私がコロナで帰れないことを知っていて「何か」を考えたのだろう

去年も両親のことで様々なことがあったが、私が度々帰れていて病院にも普通に行けていたから問題は無かった。食べるものが無い状況を一度目の当たりにしたからそれだけは二度と起こさないように対応してきた。

今年の1月末、父親が金銭のことで私のことを疑い、当然ではあるがきちんとした記録を提出したことがあった。父親が疑っていた使い道の内容は、全部自分たちが私に依頼したか、今でも使っているものだけであった。

それ以外の物は全て自腹で私の家族が負担している。新車の自動車、両親の携帯料金はかれこれ14年間私が払っている。パソコン、プリンタ、できるだけ両親が新しいものに触れて生活できるように。旅行にもたびたび連れて行った。

その延長で疑われた自分が情けなかったし、「誤解だった、悪かった」とも言わない父親を許せなかった。ちょうどコロナで帰れなくなった時期でもあり、しばらく事実上何もできない状況が続いた。

9月の終わりに父親に会うまでは、もう私の役割は、母親を引き取って面倒を見るだけだと思っていた。父親の口からは思いがけない言葉が出てきた「あいつは、何もやってくれん」「母親に弁当をもっていくだけ」「頼んでいたことを何もしてくれない」「周りの状況が何もわからない」「誰も来やしない」

父親にはもちろん弟がまさか脳梗塞で入院した翌日から毎日50万、50万、50万、、、、引き出し続けたことは言わないし返還されれば本人は罪に問われるが、父親に言う事ではないと決めている。

その上に実印、印鑑証明、登記簿関連の箱をいつの間にか自分のところに持ち帰っていた。こちらは即日金庫にまとめて父親の元に届けた。次回、地元の警察署に被害届を出す相談にいくことにしている。

いちばん考えたくないのが、「父親が亡くなる前提で」引き出しまくって、「亡くならなかったから」慌てて入金した、そしてまた入院したら引き出して、「内容証明」が来てからしぶしぶ返金しているが、使途不明金は100万をこえている、恐らく、父親の入院費や色々なものに使ったというのだろうがどう計算しても100万は超えているのには間違いない。通帳を見れば一目瞭然だ。誰が見てもそう思うだろう。

さらに、父親が入院直前に手元にあったはずの現金がどこに消えたのかがわからないことが分かった。父親は過去何カ月を見ても、1カ月に10万円をATMから引き出して質素に生活してきた。それが、急に月に20万以上の生活を始めたのだろうか?

いちばん可哀そうなのは母親だ。父親が管理している生活費の正しい分配もしてもらえず、挙句の果てに弟に放棄された。

たった4カ月両親の面倒を任せただけで、こうも悲惨な状況になってしまうのか?父方の親戚も呆れている、父親がこんな状況の中、ほかにすることがあるだろうと思っている。カタがついたら絶縁するしかない。

もう子供ではないのだから、自分の行為には責任と制裁を受ければいい。

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by groupf | 2020-10-21 16:01 | Trackback | Comments(0)

遠距離から実家の両親への恩を思う家族の記録。


by groupf
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