無事カエル
2020年 10月 22日
私の妻がカエルの小物を集めていると知って、母親はいくつも妻にカエルの置物をプレゼントしてもくれた。
ずっとうちの妻はそのカエルを大事にしてきて、母親は東京から車で帰って来るからと「無事カエル」をくれた。いつも「事故しないんよ」と見送ってくれた。
それからもう約20年、まさかの今の両親の状況は想像もしていなかった。今、母親の「無事カエル」は父親が家に帰れる事にすべてを向けている。
何故この半年、コロナも無かった地元で弟家族は父親を1回も家に連れて帰ってやれなかったのか?
先月末。父親自身から直接聞いた言葉は全て叶えるようにするし、既に病院とも交渉して実現できている。父親の状況がわからないと言う父親方の親戚もにも連絡が取れた。
地元にいるからというだけで結果的には何もしてくれなかったと父親に言われる弟の家族。
来週以降、弁護士さんの調査によって、父親を傷つけるあり得ない事が発覚しなければ良いが。
今日は、全てのカエルを仏壇に備えて「父親の無事カエル」を先祖にお願いした。
by groupf
| 2020-10-22 23:44
| 日記
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