年度末
2021年 03月 06日
母親の年金振込み先の変更がケアマネさんのご協力もあり無事に終わった。
まさか、親族が勝手に引き出せる状態になっていたとは思いもせず、母親がどこに口座を持っているのか、誰がキャッシュカードを持っているのか、我々には全くわからない状況だった。
地元の銀行から「口座が動いている」と連絡をもらって慌てて手続きをした。
余計な手間がどんどん増えていく。ケアマネさんにも本当にお忙しい中ご支援をいただいた。
本来ならば、父親が亡くなりこれからどう負担するのかを弟家族と話し合うのが理想だろう。
すでに5ヶ月間、何ら誠意のある連絡は無い。
我々としては、父親の葬式から実家の整理に係った費用はこれまでお世話になった恩返しと割り切るしかない。
葬式にも、49日にも、納骨にも来なかったのだからそういう事なのだろう。
我々は、これまでサラリーマンとして働いて来て、リタイア後の夢もあった。計画もあった。
計画を縮小せざるを得ない金銭的な負担も我々の運命だろう。
何よりも母親が毎日健康で楽しく過ごせればそれが何よりのモチベーションだ。まだまだ夫婦で働けば良いだけの話だ。母親ひとり増えても何ら問題はない。
気持ちの悪い被害妄想で「兄ちゃんがそう言ったやん」相変わらずそんなヌルい事、人のせいにしているのだろう。
バカ嫁も家族も、スーパーに行って両親の好物を的確に買い物できるのならやってみてほしい。
我々はもう20年弱、近くにこそいなかったがたくさん両親と会話をして来たし恩返しをして来た。
弟家族には「お金だけですか?」と、バカ嫁に罵られたが、20年弱、交通費は本当に我々にとって負担だった、少し考えればわかるだろう。帰省のためにどれだけ質素な生活をしてきたか。
お金はどこからか湧いてくるわけではない、どこで弟家族と父親のボタンを掛け違えたのか?今となっては知るよしもない。
父親の法定相続にしても、自分たちでて続きもせず、「幾らありました?」と司法書士さんに話したと聞いた時点で私の中では弟家族の全てを見たようで既に終わっている。
あちこち言い訳や同情をしてもらうために動いているとも聞く、情け無い事だ。
実家の維持にはとてつもない費用がかかる。登記簿を持ち出してまで欲しかった実家だろう。まさかタダで住めると思っていたのではないだろうが、今我々が負担している固定資産税や様々な費用は、後で合法的に払ってもらう事になる(笑)
我々は母親との今後について準備と備蓄をしていくだけだ。ひとりで生きて来たわけではあるまい。そしてもう良い歳ならそれなりの責任を果たさなければならない所、父親の現金や資産をあてにしている状況とは何なのだろうか?
いい加減「分相応」な考えや行動をするべき年齢だ。子供はしっかり見ているだろう。「せこいお父さん」「逃げまくるお父さん」を見ているだろう。
それが弟とバカ嫁の決めた事ならそれはそれで我々には何も影響はない。父親が「兄弟で助け合うように」と言ったとしても、この卑怯な人間を親族とは思えない。
3月末まであと数週間。母親と我々の生活をこれから始める。
実家は母親の意思で処分をしてもらえれば良い。実家は両親のものであり、我々も弟家族も入る余地はないのだから。
by groupf
| 2021-03-06 22:05
| 日記
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