年貢の納め時はすぐそこ
2021年 05月 13日
お寺さんから父親の一周忌の案内が来た。去年の今頃は、病院の頑なな根拠のない面会禁止、「そろそろ」かなと思っていた。
当たり前の話、こちらは父親が亡くなるかもしれない状況だったからだ、何でもできる。当時はまだ地元にはコロナ感染者はいなかった。
押せども引けども「東京や感染地域の方は一切来ないでください」まだそういう時期だった。
コロナの正体がわからない時期で仕方なかったとはいえ、「近寄るとうつる」とでも言わんばかりの敬遠のされかたであった。
不安で寂しく近くの実家にも帰れず、母親にも会えずに何か月が過ぎたのだろう。何よりも母親の状況すら父親に伝えていなかった弟家族。そして、後からわかった父親の多額の現金の使い込み。そして「バレる」脇の甘さ(笑)
一周忌ではなく、「初盆の前日」までにはカタをつける。父親が気持ちよく自宅に戻れるよう、それだけだ。
何も正当性を主張できる証拠も裏付けも無いのだから、我々としては横領したものは母親に返して欲しい。
そして、あれだけ欲しがっていた自宅をはやく引き取ってほしい。何もかも、それこそ光熱費など全てを我々に押し付けて気にもしないのであればそれはそれで我々にも考えはある。
いつもそうだ、何も主体性もなく、結果も出さずに何かあれば気持ちの悪い被害妄想だ。「収入が無いのに子供を増やすな」と、当時母親はバカ嫁に話したらしい。
案の定、この状況だ。自立できていないから父親の小銭を使い込み、あげく「使い込んで無いから返さない」(笑)と、弁護士さんを舐めまくった回答書が一通だけ来た。我々と対等に話にもならない事に気づいていないのだろうか?
弟は、「自分ひとりでやりました」とわざわざ主張していたが、それをわざわざ言うところが怪しいのだ(笑)
夏には訴訟が始まる。多額の弁護士費用と我々の主張が認められれば父親の口座の横領よりもはるかに多い、数百万の返還となる。
気の毒だが、それが現実だ。「やったもん勝ち」は、職場ではあるかもしれないが、こと父親が亡くなった事で揉める理由は何ひとつない。ましてや相続するものがあれば、母親の為に使うべきであり、もはや母親を放棄した弟家族には父親の相続があったとしても生活に回るのだろう。
その後無責任さと調子の良さに我々はすでに呆れている。
明日中には、訴訟に進まざるを得ない「警告書」「意見書」を完成させて最終通告をする。
訴訟費用は全額非のある弟家族が負担する事になるだろうから今回は気が楽だ。これまでのように「知らん顔」はできない。
そろそろ年貢の納め時だ。
by groupf
| 2021-05-13 00:51
| 日記
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