来週は父親の初盆
2021年 08月 03日
夏休みまであと3日。今のところゴールデンウィークが散々だったようなトラブルもないまま推移している。逃げきれるか?(笑)
今回は、スキーシーズンに向けての準備をする事が夏休みのテーマだ。PCR検査とワクチン接種の書類を持って地元の方にご迷惑がかからないよう、いつも通りの引き篭もりで過ごさせていただく。
そして、盆休みにはかねてからの実家の大イベントである父親の初盆で羽田から帰省する。精一杯の事をやってきたし、準備もしてきた。
政府の「帰省は控えて」も何度目だろう。冗談じゃない、コロナで父親の初盆を自粛するのか?普通自分の肉親が亡くなったら小池や政治家の方々は「自粛」するのだろうか?そんな「美談」はこの2年間聞いた事がない。
昨今選手村からの選手の皆さんの投稿で、選手村は選手の皆さんの思いに応えられている画像を良く目にする、それで良いのだ。
コマーシャルやら入場券が無くともオリンピックのプログラムは何事もなくこなせているではないか。
決してその状況を「無観客にした事で人の移動が抑えられている」などと政治に利用しないで欲しい。
「即刻中止を!」「政府は先進国にあるまじき自宅療養を国民にとうとう言い出した」と言っている枝野の政党は論外だし、「じゃあ、自分がやってみろよ」と早々にブーメランが飛んでいる(笑)
私は政党に偏っているわけでもないただのじじぃであるが、批判は猿でもできる。つっこみどころ満載な状況だからだ。
まさかとは思うが、オリンピックが失敗した赤字を、パラリンピックにまで利権を取り戻そうなどと考えていないだろうか?それだけはやめて欲しい。
皆が応援すべきはそっちなのだから。赤字が増しても盛り上げていただきたい。無理たまろうけども、それが今回の都民を犠牲にしたオリンピックのせめてもの免罪符だ。
報道では、政府の「帰省を控えて」に対して、軽々しく「去年も親に会えていない。孫を見せられていない。でもどうかインド株の感染力は新しいコロナくらいに恐ろしいから我慢してください」と言う。それは「感染地域差別」につながる。何故分からないのだろうか?それなら、地方の各駅にPCR検査ができる準備をすれば良いではないか?
孫にも会えず、テレビの好き勝手な報道を鵜呑みにしていたら、世の中の高齢者は皆「孤独死」になってしまう。
コロナに感染しているかしていないかわからないと言うのが東京の若者の本音だろう。いちばん有意義で大切な2年間を不確かな情報で振り回されたのだから。
まさに「ロストコントロール」だ。
あれほど都民にしょうもない「8時にはカエル」「ステイホーム」などと言っていた都知事も、全くテレビに出てこない(笑)第三者なのだろう。
もうじき、日本人にとって大事な時期を迎える。荒廃したこの状況を見て、日本を守ってくださった先祖は何を思うのか。
そろそろ、我々はこの狂ったシステムから逸脱したい。
危険なオリンピックにわざわざ来ていただいて、精一杯の選手村での「おもてなし」で満足いただいて帰国される選手の皆さんには心から感謝したいし、「オリンピック株」選手からは出るはずもなく、関係者からしか出ないと言う事を示していただいた。
今後、オリンピックの存続に関して議論になるだろう。ここまでしてやる意味があるのか?
そして、都民は赤字の穴埋めを何年もしていかなくてはならない。それはゴメンだ(笑)
by groupf
| 2021-08-03 21:03
| 日記
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