コロナ、戦争、地震、
2022年 04月 07日
母がお世話になっているところから写真を送っていただいた。まだ面会禁止が続いていて、父が亡くなる前のように母とスーパーへ行き、一緒に「何でも好きなものを入れて」と、羊羹、かりんとう、チョコレート、明太子、アイス、を皆んなでケタケタ笑いながら、母も笑いながら、ということが長いことできていない。
毎日安全に、食事も入浴もさせていただいて、これまで恐らく受けていなかった健康診断やらCT検査やら、病気が多かった父親の心配ばかりして自分の事はほったらかしだったから、面会禁止が解けるまで今のまま元気でいてほしい、我々だけでなく、沢山の人がそう思っている。
戦争もまだまだ治る気配もない。昔、新入社員の頃、今の私くらいの年齢の先輩に「今あるもので楽しく暮らす、それがいちばん」と教わった。我々はどれだけ無駄なものを手に入れたり、新しいものを欲しがってきたのだろう。
歴史は色々怨恨もあるだろう。プーチンが何故ウクライナに侵攻して手に入れたかったのか?過去の歴史は我々アジア人には理解できないだろう。平和に暮らしていたところにいきなり戦車やらヘリが飛んできて、跡形もなく破壊され、報道が忠実ならば市民も亡くなっているし残虐行為も少なからずあるとの事。
ロシアの政治家が、「北海道はロシアが開墾したのだからロシアのもの」と発言している。
ウクライナ同様、核兵器を持たない日本は同じ運命を辿るのだろうか?平和ボケした我々は有事に対応出来るとは思えない。
決して他人事ではない、何とも困った状況に陥ったものだ。
ピカソの「ゲルニカ」そのものだ。
by groupf
| 2022-04-07 23:55
| 日記
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